第1章 戸惑うミツバチ

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だけど 彼が本当に興味惹かれているのが 年代物のソファーじゃないことくらい。 「理央――おいで」 ネンネの僕にだって分かるさ。 言われるがまま近づけば 「僕に会いたかった?ん?」 すっぽりと その腕に抱きしめられてしまう。
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