第1章 戸惑うミツバチ

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「アア……ン」 直に頭が真っ白になり 腰から身体が崩れ落ちる。 「……しら……かわさんっ……」 一度で虜になって 夢にまで見た とろけるような舌使い。 「どうして電話くれなかったんですか……」 唇をついばまれるまま 僕は口走る。 「僕……ずっと連絡待ってたんですよ……」
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