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「はい、俺の勝ちな。おいおい、威勢がいいのは最初だけかよ、負け犬野郎。さぁ~て、罰ゲームは死ぬ、なんてどうよ?俺さぁ、一回人を殺したかったんだよな。いや、やっぱさぁ違うのにするわ。殺すだけなんてつまんねぇよな。よし、決めた。おい、負け犬、こっちこい。」
「…。」
「返事しろよ!」
「う…」
「返事はそれかよ?はい、と言うまで蹴ってやるからな。」
その不良グループのリーダー格がそういったのと同時に、一人の高校生を殴ったり蹴ったりした。
「ゲホ、ゲホ……うぅ…」
その高校生は数回蹴ったり、殴ったりしただけで気を失った。その高校生を不良グループのリーダーは嘲笑いながら見てた。
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