第1章

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<與 side> そういや宇野ちゃんとにっしーどこいったんだろ? 與「宇野ちゃんと千晃は?」 西「さぁ?」  するとスタジオのドアが開いた。  そこから千晃が宇野ちゃんを抱っこして入ってきた。 末「宇野ちゃん、どうしたん?」 伊「ちょっと疲れたみたい・・」 西「千晃?ほんとうに大丈夫なんだな?」 伊「うん。」  にっしーはなんか知ってるの?  俺はなにも知らないのに・・・ ス「以上で今日の撮影は終わりです。」 全「ありがとうござました。」  千晃は宇野ちゃんを抱っこしたまま楽屋に戻った。  今はにっしーと2人きり。 與「なぁ。にっしー?」 西「うん?」 與「宇野ちゃんどしたん?にっしーはなんか知っとんだろ?」 西「・・・・・・」  教えてくれよ。  宇野ちゃんは大事な大切なメンバーなんだよ。 與「俺にはなにもできないかもしれないけど知っておく必要があると思うんだ。」 西「うん。大したことはないと思うけどなんか体調悪いらしい・・・」 與「症状は?」 西「頭痛と嘔吐がひどい・・・」 與「そーなんだ。明日から宇野ちゃんを気にかけてみるわ!」 西「うん!ありがとな!」
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