第1章

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<與 side> 與「宇野ちゃん、大丈夫だった?」 伊「うん。食欲もあったし大丈夫そう。」 與「よかった。」  宇野ちゃんはベットはなくソファーで寝ている。 與「宇野ちゃん、ここで寝てていいの?」 伊「うん。実彩子がここがいいって言ったから。」 與「そっか。」  宇野ちゃんは千晃を必要としていることが分かる。  千晃も宇野ちゃんを守ろうとしている。  俺たちが千晃も支えないといつか千晃もくずれてしまう・・・ 伊「実彩子、大丈夫かな?」 西「今日の頭痛の苦しみかたやばかったし・・・」 與「明日、オフじゃし病院行ってみたら?」 西「そーじゃな。」 伊「うん。私一緒に行って来るわ。」 西「俺らもいたら目立つきん真司郎の家で待ちよるな!」 與「そーじゃな」 伊「わかった。」  なんでもないって言ってください。  もし神様がいるなら宇野ちゃんを助けてください・・・
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