第1章

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<宇野 side> 伊「はい。水。」 宇「ありがと(ニコッ」  やばい・・・・  また、あの頭痛がきそう・・・  みんなに迷惑かけたくない。  でも、私の体は言うこと聞いてくれない・・・  ペットボトルのキャップを閉めたときだった・・・ 宇「いっ・・・たい・・・ハァーハァー」 伊「実彩子!大丈夫!」 西「千晃。おちついて。」 與「にっしー!ほんとに大丈夫なん!?」 宇「ハァーハァー・・・・グズッ、ごめんね・・・」 與「いいから、あやまらないでいいよ・・」 西「千晃!しっかりして!」 伊「うん!だいじょうぶ!」 西「真司郎は濡らしたタオルもってきて。ほんで千晃はとにかく宇野ちゃんのそばにいたあげて。」 與「わかった。」 伊「うん!」  みんな・・ほんとにごめんね・・・・  もう私、無理かも・・
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