第1章

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<伊藤 side>  今日の宇野ちゃんはなんかちがう。  いつもだったら「大丈夫」って言ってくれる。  でも今日は一瞬で寝てしまった。 よっぽどしんどかったんかな・・・  私は寝ている宇野ちゃんの頭をなでながらいろいろなことを考えていた。  するとにっしーが 西「ちあきー!次千晃の番やでー」 伊「わかった。今から行くー」 西「宇野ちゃんが寝てるって珍しいね。」 伊「うん。なんか具合悪いみたい・・」 西「大丈夫なの?」 伊「たぶん。でも心配だから私が帰って来るまでにっしー、宇野ちゃんのそばに居れる?」 西「ぜんぜんええよ!千晃は撮影頑張ってきな!」 伊「うん。じゃーよろしくね。」 西「うん!」  にっしー頼んだよ・・・
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