壱
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彩愛は千夏にもう一度頷き、手を振る。 そして、 かけっこでいつも1番の千夏の背中を見送った。 『ちーちゃん、やっぱりすごいなぁ』 千夏は運動神経が抜きん出ていて、 特に、かけっこでは小学4年なのに 地域の大会に学校の代表として出るほど早い。 明るくて元気な千夏は友達も多い。 彩愛はいつも彼女に助けてもらってばかりだった。 今回こそは千夏の役に立とうと 彩愛は決意して、裏山の奥へ進んでいった。
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