詩名のお話

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私は立ったままの姿勢でつま先を伸ばし、震える小さな玩具を、トン、トン、とショーツ越しに一定間隔でつつく。 たまに強めに押し当てると、ミオルは堪らなそうに身をよじる。 『 ヴヴヴジュヴヴ・・・ジュヴヴヴヴヴ・・・・』 振動音が水気をはらむ。感じやすいえっちな身体。 いつからこの子、こんなふうになっちゃったんだろ? ていうか、いつから私達はこんな事になったんだっけ? ・・・そして、いつから私も、こんなふう? ちょっと考え込んでみて、すぐにそれをやめる。 最中にこんな事考えるべきじゃ無い、って事にして疑問をかき消す。 「 ねーミオル、手がお留守 」 「 見ててあげるから自分でおっぱい、してみてよ 」 そう言うとミオルはおずおずとセーターを胸の上あたりまでずり上げた。 そしてブラウスのボタンを 一つずつ、たどたどしい手つきで外していく。 「 ねぇしぃちゃん・・恥ずかしいけどね・・・ちゃんと私の事・・・見てて 」
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