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直斗:設定詳細
小さい頃からピアノの英才教育を受け、稀代のピアニストと呼ばれていた。
しかし、ピアノを愛する気持ちは本物で。奏でる音は繊細で多彩。性格とは裏腹に優しい音色であった。
コンクールも総嘗めで、しかもそれがさも当然であるかのような態度は(直斗的には自分がピアノを一番好きで、それが結果に繋がったという思い)周りを遠ざける(むしろ敵ばかり作る)結果になり、友達は一人もいなかった←
ピアノを弾くのに友達なんて必要ない、と思う反面寂しいと思う気持ちもあったが、どうすればいいのかわからないので動植物だけが友達だったw
そんなわけで、何かと周りから疎まれることが多かった直斗。
そんなある日事件は起こった。
演奏中に蓋が落ちるという不慮の事故で両手の指を骨折してしまう。不慮、というのは見せかけで直斗に恨みのある他の人間による、故意の事故である。
なんとなく、誰かに嵌められたのではないか…という考えはあったものの、すでにどうでもよく。そんなことよりも、ピアノを二度と弾けなくなってしまったことに絶望し、数日後自宅にて自ら命を絶った。
心残りはピアノをもっと弾きたかった(そして、友達欲しかったw)こと。
そのため、指を骨折する前の自分の姿、そして武器もピアノなのかと(笑)
恋愛については、友達もいなかったぐらいなので(笑)
まずは友達から…だと思います(笑)
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