◇◇ 第18章 星空の贈り物 ◇◇

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もう動く事はないと思っていたけれど…… 止まっていたはずの時計は、あなたに出逢った瞬間からきっと動き始めていたんだ。 とても静かに動く秒針に、ただ気づかずにいただけ…… 確かに、今の私は前進している。 多くの仲間のエールを受け、間違いなく前進している。 「優輝さん……」 「美紅……」 「……好きです」 もう一度、勇気を出して自分から告げた想いに、優輝さんはご褒美の口づけをくれた。 星たちが静かに見守る中、私は最高のプレゼントを贈られた。 ***to be continued*** ???恋愛時計2へ続く???
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