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門番さんに訳を話して通してもらい、階段を上りきり、
やっと僕はその場所にたどり着いた。
大きく鏡面のようにピカピカな石製の床、
ランスをもって警護に当たる守護兵長、
アイテムを売ってくれる竜人の女性とその反対側にいる二人の竜人の女性、
そう、
ここはドンドルマでも限られたハンターのみが入ることが許される場所…大老殿。
そして僕はそこにひかれたカーペットをあるいて奥にいる刀を持った大きな竜人の前にいって挨拶をする。
カ「大長老さま、藤堂カレン…ただいま参りました。」
大「おぉ、若きハンターカレンよ。
久しぶりだな。
元気にしておったか?」
カ「えぇ、お陰さまで今日も元気です。
それより大長老。
僕に一体何の用ですか?
さっき三人組のハンターから伝言がありましたが。」
大「おぉそうだった。
実は…お主に頼みたい依頼があっての。
お主には以前この村を救った功績がある。
ワシが信頼を置けるハンターであるお主にな。」
カ「…光栄です、そこまで大長老に見初められていたとは思いませんでした。
それで大長老、僕に頼みたいことって?」
大「あぁ、実はな…」
大長老はそういうと、
僕に頼みたいことを話始めた。
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