第3章・夫の浮気
4/27
読書設定
目次
前へ
/
27ページ
次へ
「由布香……」 夫は私を廊下の壁に押し付け、唇を重ねてきた。 酒と汗の混じった臭いが鼻に付き、意識はキスに集中できない。 「待って」 私は夫の身体をそっと押しのけた。 「嫌なのか?」 「そうじゃなくて、徹夜で頭が痛いの。少し休みたい」 「そうか悪かった。今日は寝てていいよ」
/
27ページ
最初のコメントを投稿しよう!
75人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
79(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!