第6章・溢れる涙と優しいキス
12/27
読書設定
目次
前へ
/
27ページ
次へ
「おじゃまします」 景太は脱いだ靴を揃え、きちんと挨拶して室内に入った。 私はリビングのソファーに景太を座らせて尋ねる。 「飲み物は何がいい?」 「先生と同じで」 「じゃあアイスティーでいい?」 「はい。すいません、手ぶらで来ちゃって。会えるかどうか分かんなかったから……」 「そんなの気にしないで」 私はキッチンから持って来たアイスティーとクッキーをテーブルに置いた。
/
27ページ
最初のコメントを投稿しよう!
78人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
41(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!