第7章・初恋の同級生
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家に着いたのは11時少し前。 予想通り夫はまだ帰っていなかった。 どうせこんなことなら、三次会まで行きたかった。 もっと陽生君と話したかったし、みんなと一緒にいたかった。 相変わらずステキだった陽生君……。 だけど、私と陽生君の人生が交わることなんてない。 今日みたいに、時々みんなで集まるだけ。 初恋は淡くて実らないものだと、この時は当たり前のように思っていた。
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