第7章・初恋の同級生
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私たちは八人用の席に、男女それぞれが一列に並んで座っていた。 私は真子と綾の間で、正面が松井君。 松井君の隣に座った陽生君は、斜め向かいになった。 「改めて乾杯しましょ!」 真子が乾杯の音頭を取り、私たち八人は嬉々としてグラスを合わせる。 「なんか懐かしい人がいるな」 陽生君はメンバーを一通り見渡して言った。 じっと私を見つめる陽生君の視線にドキドキする。
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