第8章・恋の始まり-2
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ゆっくりと息を吐き、勇気を出して伝える。 「運動会のリレー」 陽生君はハッとし、何かを思い出したように、しみじみとした顔になった。 「リレーか……。懐かしいな」 「うん」 「由布香ちゃんとは同じチームだったよね」 「覚えててくれたの?」 「当たり前だよ! 青チームだった」 私の大切な思い出が陽生君の記憶にも残っていると知り、凄く嬉しかった。
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