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藍「密琉。」
密「ん?おぉ、藍樺。久しぶりだな。最近全然来ねぇから叶汰スネてたぞ?」
藍「最近仕事が忙しくて。」
密「あー。最近テレビとか雑誌によく藍樺載ってるもんなぁ~」
そう。私は会社を持ってる。
久遠コーポレーションという世界トップ企業の会社。
藍「うん。今日も帰ったら本社行かなきゃ。」
密「忙しいのな。“社長”は。」
藍「うん。本当忙しい。社員のミスも絶えないし。」
密「うゎ…社員何しでかしたわけ?」
風「新作ブーツとドレスの発注ミス。」
藍「そうそう。それにパソコン壊して会社の一部パソコン使えなくなったし。」
密「うゎ…俺の会社心配になってきた…今日行こうかな…」
風「密琉お前会社放置したらだめだろ。」
密「大丈夫。弟に任せてるだけだから。」
藍「そっちのが危険な気が…」
理事長室の方から物音が聞こえてきた。
叶汰かな?お兄ちゃんは違うし。
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