第一章 地味子と甘やかされっ子

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ガタンッ…ゴンッ ?「イテッ!!イタタ…」 扉が開き入ってきたのは蒼威。 藍「あ、蒼威。」 蒼「ん?あ、藍樺。」 藍「いつにもなく眠そうだね。」 蒼「ん。眠い…」 風「仮眠室で3時間寝といてまだ眠い??」 藍「…は?蒼威3時間も寝てたの?!」 蒼「ん。」 密「まぁ生徒会の奴のハッキング抑えるために蒼威頑張ってたもんな。」 藍「ハッキング?どういうこと?聞いてないわよ?」 生徒会…彼奴らまた… 風「生徒会が昨日からハッキングしてるんだよ。風藍鬼のことを。」 …チッ…メンドイ… 藍「そぅ…蒼威。ほっといて構わないわ?次のロック突破したらウイルスが向こうのパソコンに行くから。」 密「さすがウチのトップ。 生徒会対策はバッチリだなw」 密琉がケラケラ笑いながら 私に言う。
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