第13章・堕ちてゆく快感-2

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でも、そんなの夢のまた夢。 私たちには現実が待ち構えている。 「一緒になろうな。絶対」 「うん。絶対ね」 辛い現実を乗り越えて陽生君と一緒になりたい。 どんなに大変で、どれだけ時間がかかっても。 夫とは別れて、陽生君と一緒になりたい気持ちでいっぱいだった。
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