第15章・嫉妬
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目覚めた時、室内は真っ暗でしんと静かだった。 どのくらい眠っていたのだろう……。 寝ぼけ眼で立ち上がり、部屋の灯りをつけて時刻を確認する。 夜の8時15分。 8時間はたっぷりと眠ったことになる。 一度も目覚めない熟睡だった。 携帯電話を見ると、未読メールが三件。 夫、陽生君、そして綾からも届いていた。 私は夫のメールから読み始める。
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