第15章・嫉妬-2

11/21
前へ
/21ページ
次へ
目を閉じていても明るい陽光を感じる。 薄目を開けると、窓から差し込む日の眩さに羞恥心を煽られた。 陽生君と目が合い、恥ずかしさに我慢できず再び目を閉じる。 彼の固いものは私の内腿に当たっていた。 乳首を吸われ、私は彼の両肩を掴んでのけぞる。 彼は私を逃がすまいと、背中に腕を回してぐっと引き寄せた。 彼の舌が何度も乳首を転がし、快感で身をよじりたくても強く抱きしめられていて動けない。 ソファーに座って抱き合ったまま、私たちの身体はぴったりと密着していた。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

78人が本棚に入れています
本棚に追加