第15章・嫉妬-2
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こんな交わりは初めてだった。 真昼間の明るい室内。 ソファーの上で彼に跨り、自ら腰を振っている。 自分がここまで淫らになるなんて思いもしなかった。 これは本能? 私の中の女が暴れているの? それを打ち消すように私は声を上げる。 「好きよ……愛してる……」 彼を愛しているから、こんなにも求めてしまうのだ。
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