第15章・嫉妬-2

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「綺麗だよ」 陽生君が私を見下ろして言った。 私の身体はソファーに横倒しにされている。 「暗くして。恥ずかしい……」 「ダメ」 彼は覆い被さるようにキスをした。 キスで唇を塞がれたまま、乳房がそっと揉まれる。 肌は敏感になり、触れられた部分から甘い痺れが広がっていく。
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