第18章・罠
4/33
読書設定
目次
前へ
/
33ページ
次へ
だからメールは打たないことにした。 家を出てから電話すればいい。 そう心に決めて日中は普段通りに過ごした。 理穂とも淡々と接し、今夜の計画を悟られないように努めた。 夜8時過ぎ……。 夫が帰宅し、入れ替わりに理穂は帰って行く。 夫と二人だけになった途端、ドキドキして身体が固くなる。 もし夫がこのまま風呂に入ったら、私は抜け出さなくちゃ!
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
73人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
23(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!