第18章・罠
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一瞬の間があって、私は尋ねる。 「大事な話って?」 「風呂から出たら話すよ」 「…………」 「心配しなくて平気だ。由布香にとって悪い話じゃない」 夫はそう告げると浴室へ消えた。 一人になった私は戸惑うばかり。 どうしよう……。 今すぐ家を抜け出した方がいいのか、夫の話を聞くべきなのか。
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