ざんねんな彼女 <後編>
3/46
読書設定
目次
前へ
/
117ページ
次へ
「おはよっす。 葵、例のイベント、今日中に什器の手配して。 あと、会場の見取り図はコレね」 「はい、かしこまり。 って、ねえ、高村さん。ココ…」 高村さんの首筋に、口紅っぽい跡がついている。 朝から、この人は…。 「へ?ああ。葵、拭いてよ」 「ヤですよ。自分でやってください」 「冷たいヤツだなあ」 …とかブツブツ言いながら、なぜか私の席で 勝手にウエットティッシュを使い、拭きだす。
/
117ページ
最初のコメントを投稿しよう!
549人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
771(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!