第二章 恋

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ある朝、私、海桜アリスは学校で友達と恋話をしていた。 私は、まだ一度も恋をしたことがない。 正確に言うと、小学校のころ、一時期好きだった?男の子がいた。が、しかし気がついたらもう好きではなかった。 それに、あのときの気持ちが思い出せない。 みんなに話すと、「恋じゃない!!」と言われた。 だから、私は恋をしたことがない。 この時は、まだ…。
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