第二章 恋

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私は、駅を360°見渡したが、もうそこには彼はいなかった。 その日から、私は彼を探すようになった。 何故だか自分でも、わからなかった。 ただ、名前も知らない彼を探した。 不思議なことに探しても探しても彼はいなかった。
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