早百合、21歳

4/4
前へ
/4ページ
次へ
「んんん!」 身体がガクガクと震えて…ぷしゃっと何か噴き出す以外は、何もわからなくなってきた。 止まらないの。 噴き出すのが、止まらない… 「おやおや… 彼女はもう、絶頂を迎えた様です。 まだまだお楽しみがあったのだけど次回でしょうかね?」 「いきなりでこれだけ見せてくれるのだから、貴方の教え方が素晴らしいという事でしょう」 何も考えられない。 ぼーっとする頭で、考える。 1ヶ月前、あのバーで飲んだくれていたアタシに声を掛けてくれた彼。 彼は女性の『才能』を発掘して、それを開花させる先生…いやそうして女性を愛してくれる人。 彼は全ての女性を愛し、そして理想的に仕上げる。 アタシは彼の恋人で…奴隷。 彼はアタシの恋人。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加