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「…ほら、もうこんなに。
涎を垂らしてだらしない下のお口だね」
違う、アタシはそんなんじゃない!
でも…彼はアタシの胸の先端を舌で転がしながら、指先は下の敏感な部分を微妙な加減で止めてくれない。
「ほう…見られて感じるのが大好き、なんだねえ」
「本当に。
とても悦んでいるわね」
ギャラリーの男女の声が響く。
アタシの姿がどうなっているのか、見えないアタシには分からない。
それよりも彼の指先に焦らされて…いつの間にか、アタシの腰がガクガクと揺れてしまっていた。
「どうしたの?
腰がガクガクして…ココを擦り付けて、耐えられないのかな?」
「んあっ…あふっ!」
「ほら、こうしてみようか」
ズブリ…と、指が浸入する。
1本が出入りを繰り返しながら、次第に指が2本3本と増えて出入りを繰り返してグルグルと掻き回す。
「んふーっ!
んあっ、ふあっ、んんん!」
ダメ…
みんなが居るのにアタシがアタシで無くなる、止めて…
止めて欲しいのに、でも…
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