早百合、21歳

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「…ほら、もうこんなに。 涎を垂らしてだらしない下のお口だね」 違う、アタシはそんなんじゃない! でも…彼はアタシの胸の先端を舌で転がしながら、指先は下の敏感な部分を微妙な加減で止めてくれない。 「ほう…見られて感じるのが大好き、なんだねえ」 「本当に。 とても悦んでいるわね」 ギャラリーの男女の声が響く。 アタシの姿がどうなっているのか、見えないアタシには分からない。 それよりも彼の指先に焦らされて…いつの間にか、アタシの腰がガクガクと揺れてしまっていた。 「どうしたの? 腰がガクガクして…ココを擦り付けて、耐えられないのかな?」 「んあっ…あふっ!」 「ほら、こうしてみようか」 ズブリ…と、指が浸入する。 1本が出入りを繰り返しながら、次第に指が2本3本と増えて出入りを繰り返してグルグルと掻き回す。 「んふーっ! んあっ、ふあっ、んんん!」 ダメ… みんなが居るのにアタシがアタシで無くなる、止めて… 止めて欲しいのに、でも…
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