あの壁の向こう側へ

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「まったく……お前のせいで大変な目にあったよ」 京平は部屋に戻りながら言う 「ああ。すまん……」 浜田は申し訳なさそうに言う そう、浜田が叫んだことにより喧嘩と勘違いされ先生に呼び出しを喰らっていたのだった 「まったくだぜ……てか、俺らまだ風呂に入ってなくね?」 京平がそう言うと、浜田は慌てながら 「まずい!もう風呂の時間終わってるし!」 「と、とりあえず行ってみようぜ!」 京平と浜田は急いで大浴場の方へ向かった
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