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すごく怖かった。 何が起きているかもわからなかった。 ただみたこともない細く薄暗い通路を得体のしれないクラスメートに連れられて歩いて行く。 やがてどこかの地下道へ出た。 地下道を抜けると森があった。 森を少しいったところで一畳さんは私に目をつぶるように言った。 私は目をつぶる。 その途端目をあけるように言われた。 からかわれている?と思いながら目をあけるとそこは部屋だった。 校長と栄都のみんながいた。
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