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就職と特訓と召喚神と
「前章の主人公はアインス、イイネ?」
アッハイ。どうしたいきなり
「だって前章で主人公らしい事何もしてねえんだもん!!」
男がもんとか言うな。てかそれは何時もの事だろ。
「孤児院経営したり、前作は悪の組織潰したり、世界の危機救ったりしただろ!今回のこの扱い酷くない!?」
お前そのかわり、帝潰したり、魔王城消したり、他所の帝ボコボコにしたり、ロボット造ったり、地形変えたり、過去改変したりしただろ。
「さてと、流石にこのまま2人も味気ないよな」
逃げたな。まあいいけど、そろそろ俺も2人だと味気ないと思ってたんだよ。
「それじゃあ」
おう、次回から誰か適当に引っ張ってくるわ。
「次回からかよ!!今回はどうすんだよ!」
実は最近お気に入りのラーメン屋を見つけてな。
「え?その話で繋ぐの?」
大黒家って名前なんだけど、名前の通り家系のラーメン屋だ。
「家系?」
名前の最後に家って付いてるラーメン屋の事だ。他にもいろいろ有るみたいだが、俺は度外視してる。
「それでいいのか?」
概要なんてもんは人それぞれだ。それよりも、最近そこのラーメンが美味すぎて中毒になった。週1で食べに行く美味しさだったよ。
「マジかよ、俺も行きてえ」
甲府駅南口から歩いて五分くらいの所にあるぞ、わからない場合は、信玄公像側の平和通りの歩道を真っ直ぐ進むと駐車場があるから、そこから見える。
こんな説明してたら食いたくなってきた。でも今の時間は閉まってるから我慢するしかないな。ラストオーダーは11時、閉店は11時30分だから行く時は気をつけろ。
「固め濃い目油なしのほうれん草マシマシでガチ盛りしようかな」
因みにスープまで完食するとまくり券と言うのが貰えるんだが、10回まくると次回無料になる嬉しいサービスもある。
「捲らなきゃ(使命感)」
そろそろいい感じだな。それじゃあ本編行ってみよう。
ラーメン、醤油豚骨
麺:固め
味:濃い目
油:なし
ほうれん草マシ×3
大盛り↓
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