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だんだん興奮して身体が熱くなってきた。
「脱げよ」
身体に纏わりつく布が邪魔だと感じ始めた時、それを見透かすようなショウさんの声。
今日のドレスは身体にピッタリとしたラインで、下着をつけていない。
あたしはショウさんを挑発するように、ゆっくりと脱いでいった。
視線が絡み合うだけで、どこも触れ合っていないのに感じる圧迫感。
精一杯押し返すようにして身体を動かしていく。
あたしとショウさんの真剣勝負が続いた。
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