第1章

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「ん…?」 リルカは目覚めて、立ち上がった。 ずきっ。 頭が、また傷んだ。 「アーノルド。 綺麗な青年。」 リルカはひとり、ごちた。 「夢…。」 まだ、外は明るい。 寝込んでから、たいして時間は経っていないようだ。
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