3508人が本棚に入れています
本棚に追加
/153ページ
「瞳子は…浅野くんがいるから大丈夫。」
お義母さんのふんわりした言葉に、
ホッとする。
瞳子さんの所だって、出張ばっかりで、
瞳子さん事態、仕事を持っているから、
大変だろう。
「一人で…無理する性格だから」
そう言って颯さん
すごく心配していた。
「ありがとう…」
ベッドからお義父さんにまで
お礼を言われると、これ以上は止めておこうと思う。
「退院…楽しみに待っています。」
それだけ言うに留めて、長居は止めた。
最初のコメントを投稿しよう!