第1章

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https://www.youtube.com/watch?v=QX-qIes_NAs たまたまネットで見つけたこの動画。 なつかしのマネーの虎って番組。 あまり見たことなかったけれど、なんとなく見てみた。  今回のパスタ屋をやりたくて出資を頼みに来た男性の巻き。 言っている事は、正直、インパクトないんだなと思った。 漠然としている。でもねえ、見ていて、もう、こっちの胃が痛くなるんだよ。  まるで自分が言っているみたいで、見ていて、途中で、私が緊張でぶっ倒れそうな感じがした。 テレビ番組だから、多少の演出はあったろうが、でもね、 人を動かすのって、条件でないのよね。 もう思いなの、思い。  このパスタ屋さんをやりたい男性は、人を笑顔にしたい!と思った。その手段・条件がパスタ屋さんだった。  私がもっと写真を撮りたいって思ったのは、自分の犬の写真を撮っているうちに、ドックランで仲良くなった飼い主さん達の犬も撮ってあげるうちに、とっても喜んでもらえた。 写真て人を幸せにできるんだって思った。 実は、とっても写真て苦手で、子供の時なんて、遠足とかでも、集合写真にしか写っていない子だった。 わ~撮ってと、カメラに向かって、ピースサインできる同級生達が羨ましかった。  そんな私が、数十年の時を経て~ 写真撮られるの、どうぞどうぞとなり、撮るのも超楽しい!になった。 そして、うちの犬の写真を見て喜んでくれる人もできた。  写真で人が幸せになると知った。 人は幸せになりたい。幸せになる為に、色々な発明をし、日々試行錯誤している。  だから、今、この世にある仕事、物事は、本来は幸せになる為に生まれてきた。 だから、どの仕事かはともかく、どの仕事も幸せになるツールの一つである事はたしかだよなって思った。
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