第2章

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「そーいや、拓矢はどーよ、彼女と!」 「…まぁうまくいってるけど、なんだ、ひがむな」 聞きたくない 聞きたくなかった 君の彼女の話なんて 君に彼女ができたということを 夏ごろ耳にした 嘘であってほしいと思っていたのに
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