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そうして、
『精神のお薬』を、
飲んだのに、学校は、わたしにとってツラくて。
周りの意地悪が酷くて、
いつも、緊張して、苛苛して。
学校で、わたしは、
出来るだけ、落ち込んで見えないよう、
無理をして、明るく振る舞ったんだ。
でも、ツラくて、ツラくて。
わたしと同じく、ちょっと嫌われものの友達に苛苛しながらも、そんな心の内を無視するように優しく接した。
返ってきた、周りの反応は、
更に、厳しいものだった。
なに?
あの子。
なに、急に明るくなってんの?
むかつくよね!
・・・。
暗ければ、暗いでキモがられ、
明るくしたら、明るくしたで嫌われる。
もう、これ以上、どうしたらいいのか。
わたしは周りの悪意と必死に戦った。
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