第1章

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学校に行かなくなってから、わたしはお母さんと相談して、通信制の学校に移ることにした。 そして、今の学校の、1年生の必要出席日数分だけ、学校へ行くことにした。 最期の日、 先生に転校届けを出したとき、周りが嬉しそうに沸いた。 たぶん、彼女たちは退学届け、だと、思ったみたい。 わたしは、学校で、それだけ嫌われていた。って、ことだね…。
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