第5章

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その言葉に固まり行き場をなくした両手。 「分かったと言っただけよ?」 両手を掴まれてゆっくりと下に降ろされる。 これって、抱きつくのをやんわりと拒否されたの? 「瑞穂が先生のことをどれだけ好きか。どれだけ本気か理解しただけ。だから、応援も協力もしないよ?」 「は?」 ここは『頑張るんだよ!』『ありがとう!』と抱きしめ合って友情が深まる場面じゃないの? そりゃ、彩花の性格上、甘くはないと思ってはいたけれど。 あまりにも冷たくなぁい?
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