第1章

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あの日食べた白身魚のフライと、ちくわきゅうり(ちくわの穴にきゅうりが詰まってるやつ)のせいで、私は白身魚と練り物が嫌いになってしまった。 食べあわせが悪かったのか、体調の悪い日(生理?)と被ったからなのか、原因は定かではないが、どちらも苦手になってしまった。 白身魚は極端に苦手だが、練り物はそれほど嫌いでもない。ピンクのかまぼこに醤油をかけて食べるのはわりと好きだが、おせち料理やお葬式のときに出されるお弁当なんかに入ってるような伊達巻みたいなかまぼこは好きじゃない。 何を言いたいのかさっぱり分からないだろうが、それでいい。私がわかってさえいればいい。この独壇場こそが、エゴイズム日記の極み。俺は、一重瞼だがな←つまらん。 で、で?一番嫌いな食べ物がチーズだ。これは、園児の頃から嫌いだった。丸チーズとスルメイカがおやつに出てきた日は苦痛だった。このおつまみみたいな組み合わせと、カラメルなしのフラクタル構造化したぐちゃぐちゃプリンは、味や見た目がショッキングだったから覚えている。 プリンはまぁ、普通においしかったな。園の外のそこら辺をみんなで歩いて採ってきたつくしを調理してもらって食べたのも覚えてるな。 今だったら、衛星云々でできないことかもしれないな。犬の小便で肥大したつくしなんて、食べさせないで、みたいな…。 つくしすらも、スーパーで買わなければいけなくなるのか…。って言っても、つくし農家なんてないだろうし、つくしは山菜みたいに道端で摘むしかないよね、普通きっと。 じゃあもう、道端で摘んで食べた方が、いいんじゃないのかなと…つか、そもそも、つくしを給食に出すなボケーなんて話、聞いたことない罠。 そんな妄言吐いてるのは、この日記くらいなものだろうよ。ということは、それだけこの作品にオリジナリティが生まれているということなのか!?(※デンパを垂れ流しているだけです
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