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「わお」
もちろんあの日も
白河さんのペースで。
「それで……その後は、なんて言うか」
「なんて言うか?」
「にっ……ニヤニヤしないで下さい!」
「続けて。その部分が聞きたいんだよ」
賢そうな顔して
子供みたいに地団太踏む。
「はあ……だからベッドに入って彼が……」
「彼が?」
「僕の身体で遊んで……」
「君の身体で遊んでだって?」
「いちいち繰り返さないで下さいっ……!」
落ち着きたくて熱い紅茶に手を伸ばす。
けれど余計に身体が火照った。
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