第2章

6/25
38人が本棚に入れています
本棚に追加
/178ページ
※※※ 「ちっ!!燃えろ!!」 男も腕を振ると燃え上がる火がボール状となり、凛花に向かって飛んで来る!! 「集まれミニプニちゃん!!」 凛花の声に分かれていたモノがいくつも重なり、その大きさを変化させ男が放った火を飲み込む!! シュゥゥゥ!!と飲み込まれた火は消えていき、水蒸気が上がる。 「なにぃぃぃ!!俺の火が!?」 まさかあんな変なやつに俺の火が消されるとは!! さっきの攻撃でフヨフヨなやつらを減らせたと思ったが、水蒸気が集まり水滴へ、水滴が集まりフヨフヨなやつらに再生していってやがる!! 「無駄ですよ 、大人しくしたほうがいいと思いますよ?」 余裕かましやがる!!ふざけるな!! 「バカにしてんのかー!!」 怒りが込み上げ、声を荒げるとボゥッ!!体全身に火が燃え広がる!! ※※※
/178ページ

最初のコメントを投稿しよう!