第2章

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※※※ やっぱり、こんなときはこれよね♪ プリンシェイク♪ お金を投入口にいれようとしたその時、後ろから手が伸びて来て投入口にお金を入れてくる。 えっ!?誰!! 思わず後ろを振り向くと。 「遅くまでご苦労様」 そこには最近パートナーとしてコンビを組むことになった人物が居た。 「遠藤さん!!」 思わず声をあげてしまう。 「まだ残ってると聞いてね、様子を見に来たんだが…」 頭をポリポリとかきながら、なんだか申し訳なさそうな表情をして話しかけてくる。 「遠藤さん~聞いてくださいよ、本当に酷いんですよ、犯人を無事に確保したのはいいとして報告書を明日までに提出だなんて…そりゃ報告は大事ですけど、期限がおかしくないですか!?絶対にいじめです!!だって今日!!さっき捕まえたばかりで報告書って…」 溜まった不満を一気にぶちまけるその勢いに光成も後ろに後ずさってしまう。 ※※※
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