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「…………。んで、どうすんだ…………?」
と、独り言…………。
あの声からの返事があると思ったのだが…………。
事実上の独り言になってしまった。
「…………」
左腕が…………なんて、信じているわけではない。
だが、万に一つの可能性があるなら…………。
「はぁ…………アホらし…………。帰ろう」
やっぱり、ただの気のせい。
あまりにも周りからの言葉が苦しくて、幻聴みたいに聞こえてただけだな。
うん、帰……
ゴォォォオオ…………
教室から出ようとすると、地鳴りが聞こえた。
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