* あとがき *

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主人公二人が、年齢にしては幼いのでは、と思う方もいらっしゃると思いますが、経験が少なければあんな感じかなと、ある種のリアリティを持って書いています。 表紙画像は「花のイラスト 百花繚乱」というサイトからお借りしております。ありがとうございます。 残念ながら、ダイヤモンド・リリーは無料では、適当な画像が見当たりませんでした。 もし、おすすめの画像がございましたら、教えていただけると大変ありがたいです。 花の視点だけで進んでいくプラドレッドは、淡々と漫画を捲るイメージで、久慈視点から始まるダイヤモンドの方は、小説をイメージしました。 最初は小説じゃないんかい、という感じですが、いつも画像イメージが先に立って文字が追いつかないので、本当に所々のごくごく一部ですが、今回ようやく自分の好きな文章イメージに近いものが書けました。 そこもまた、意識したわけではなく、書ける時は書けるものだと不思議な気持ちでおります。 前作から数作、没原稿が溜まっておりますので。 書けるものから書いていこうという気を、改めて持ちました。 図々しいお願いで恐縮ですが、ご意見、ご感想、誤字脱字等々含め種々のご指摘をいただければ、大変ありがたく存じます。 どんな些細なことでも結構ですので、どうぞよろしくお願いいたします。 今回はほぼ一気公開だったので、連載できずに少々寂しい気持ちでおります。 またお会いできれば嬉しいです。 ほんの少しでも、読んでいる間、楽しんでいただければ、読み終わった後、プラスの感情を持っていただければ、これほど嬉しいことはありません。 いつもあたたかく応援していただき、心より感謝申し上げます。 皆さまに幸多きことを願って。 スミレ 2015.05.30
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