6月27日

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あのね? なんて言ったらいいかしら なんとなく、絞れてはいるの ああ…あの人達なんだろうなぁ。って でもね? あたしは気にしてないのよ? だって、興味ないんだもの なんていうか… いっぱいなのよ ほら、あたしはもう主ではないから 中で子供達の面倒を見て、お洗濯したり、お料理したり…隣を見たら辰麗さんがいて……それに煉花ちゃんやあにさま、お兄ちゃん、おにぃ、父様やパパ達がいる あたしを気にかけてくれて、優しくしてくれて…怒ってくれて……… あたしがあたしだから愛してくれる…(微笑) 毎日、子供達のことを考えて、辰麗さんのことを考えて、父様達やあにさま達のことを考えて…煉花ちゃん達のことを考える ………そんな些細なことがとても、とても幸せなの(微笑) 悪戯する方法を考えてみたりとかもね(笑) あたしの、……いいえ。あたし達の心を占めるのはいつだって愛しい人達なの 本当に、狂おしいほど愛してるのよ(微笑) 別にね? 狂ったっていいのよ(微笑) 愛しい人達への愛だもの(微笑) それに、あたしやあたし達の愛が どんなに重くても どんなに独占的でも どんなに束縛的でも どんなに狂気染みてでも 受け入れてくれる自信があるのよ(微笑) それを更に上回りそうな愛で応えてくれようとするの(微笑) そうでしょう?(微笑) これ以上ないくらいの素敵な人達だわ(微笑) 凰染
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