第3話~帝会議、どうせ戦闘フラグ立つんだよ(諦め)~

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全帝「な!」 光帝「全帝の魔法を消した!?」 二人は驚いているが知らん 俺は全帝に手を向ける 俺「『行け』」 その一言で俺の背後に展開された数百、数千のあらゆる属性のランスが全帝に向かっていった 全帝「っ!『銀月』!」 全帝が銀色に輝く刀を呼び出す、あれが全帝の魔武器だろう 全帝は気休め程度の結界を張るが数本防ぐだけで結界は破られすぐにランスを回避し、刀で弾く このランスたちは魔神の能力を使って操っている 魔神の魔は『魔法』の魔、つまり魔法を司る神、それが魔神だ 相手の魔法を消すことも、幾千の魔法を操ることも、造作もないことなのだ 全帝「『ライトニングバースト』!」 光属性の最上級魔法でランスを消し飛ばしていく が、物量が物量だ、すぐに押し切られる
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